2019年の秋に前々々職の出張で韓国に行った後、翌年の2020年からコロナ禍が始まり、3年後の2023年にコロナ禍が落ち着くまで、海外にはご無沙汰だった。その間、日本国内旅の面白さに目覚めた一方で、夢のドイツ移住熱はすっかり醒めてしまった。
ようやく10月に台湾旅行(= TSMC本社詣)で海外旅を再開したのを皮切りに、2023年の大晦日にカンボジアに初入国し、アンコール遺跡で2024年の正月を迎えた。
アンコールワット・ワットの夕焼け |
アンコール・ワットの朝日 |
アンコール遺跡は、有名なアンコール・ワットだけでなく、その周辺にクメール王朝時代の数々のヒンドゥー教や仏教の遺跡が密林の中にひっそりと残っていて、遺跡や古代文明好きには天国のようなエリア。
アンコール・トムの南大門
アンコール・トムのバイヨン寺院
バイヨン寺院の四面仏 |
大木や苔が朽ち果てた遺跡に融合している景観は、正にラピュタやダンジョン飯の世界観そのもので、冒険ファンタジー好きにも垂涎のスポット。
タ・プローム (Ta Prohm) |
タ・プローム (Ta Prohm) |
プリヤ・カーン (Preah Khan) |
プリヤ・カーン (Preah Khan)パノラマ
日本国内の旅も面白いけど、やっぱり海外旅は日本旅では得難い体験ができる。
健康寿命が残り少ないお年頃になってきたので、労働所得のための仕事に時間を使うのではなく、身体が動くうちに、できるだけ海外を旅しておきたいものである。
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